顔を写すとリアル感が出てしまいかわいそうになるので隠していますが、
上がペルドロールージュ・下がピジョンラミネ
今回状態の良いものが入荷しました。
その他には北海道産 エゾシカモモ肉・カナダ産のイノシシ肩ロース肉が入荷!
エゾシカはステーキに、イノシシはカシス風味の煮込みで提供します。
食べ慣れたもの以外で何か考えているなら是非オススメです
味の濃厚なジビエを堪能しにセレストに来て下さいね。(^o^)
大変お待たせ致しました 2017年度今年のおせち
前回のおせちを自分で食べてみて一部変更した改良版です
正月に普段ちょっと食べないものを食べたいなーと思って
ウナギの蒲焼を購入して食べたところ
リッチな気分になったのでセレストのおせちにラインナップ
さすがにウナギを自分で焼くのは美味しく焼けないので
堺の魚市場にも店を出している五郎籐のウナギを購入して添えたいと思います。
ご存知だと思いますが堺の高島屋にも出荷している名店です。
あとこのおせちにはやっぱりパンが必要だなと思ったので
今年はセレストで人気のある自家製ライ麦パンも添えちゃいます。
箱の外 上から
左箱 左上から
右箱 左上から
価格は28000円 ウナギ抜き 25000円 税・送料・代引き手数料込み
当然おせちはセレストですべて手作り 生おせちです。
あっすみませんウナギだけは違いますが…
お重箱の外側にある料理は真空パックしてお重箱と一緒に送ります。
自家製委パンはラップのみ。
30日の夕方に作り上げヤマト運輸で31日に届くよう手配します。
時間指定してください。経験上午前中と12~14時到着便が遅れ気味です。
作れる量に限りがあるので30セット限定です。
今年も既にご予約を頂いていますので勢いよく予約が入ってくれると信じています。
気になっている方・今年こそはと思っている方はご連絡を下さいね。
セレストの電話番号 072-228-2720 山川まで
ミンククジラの赤身。
鯨の冷凍ものは探せば出てくるのですが
生の物はなかなか出回らないので
見た瞬間思わず買ってしまいました。
あなたは鯨の肉を食べたことがありますか?
僕は小学校1・2年の頃までは
食卓に上がっていました。
火をしっかり入れた料理をお袋が作っていたので
赤身はパサパサで堅い肉というあまり良くない
イメージが付いていました。
鯨の赤身が美味しいイメージに変わったのは
ハウステンボス時代に長崎で暮らした頃です
長崎の方では調査捕鯨の基地があった為
鯨の肉が手に入りやすい環境で、
和食系の一品料理屋などではメニューに載っている程でした。
そこでルイベ状にスライスされたお刺身を
生姜醤油で食べさせてもらった時に
柔らかくて美味しいものなんだ‼︎ と
今までの認識を変えさせてくれました。
あなたにも味見をさせてあげたいと思い
冷凍保存してしまいましたが3人前は取り置きしています
是非この機会に当店に来て味わって下さいね。
ちなみに二枚目の写真はセレストで出している料理です
鯨と焼きナスのマリネ 生姜風味のドレッシングで頂いてもらいます。
ご予約は、こちらをタップしてください
072-228-2720
もうカワハギの肝の大きいシーズンは
終わってしまいましたが
カワハギの骨格が通常の魚と違うことと
先日撮りだめした写真があったため
この写真を使って説明したいと思います
まず尖っている口を出刃で叩き切ります
口は小さい割には固いことと
後で皮をはぐ作業がしやすいので
この作業をしておきます。
次に頭の上の角も折ってしまいます
結構鋭いので怪我を防ぐ為の予防策です
次にお腹の下の方に骨があるので
肛門の方から骨に沿って2〜3cm皮ごと
切り目を入れて口の方に押し上げ
関節を外し取り除きます。
取り外し安いのでこの作業をしておきます
口の方から尾ひれの方に向って皮を剥きます
皮はぎと呼ばれるぐらいなので
簡単に皮が剥けてくれます
胸ヒレの下に骨があるので
骨に沿って切り込みを入れますが
骨のすぐ下に肝がある為胸ビレを持ちながら
気をつけて切り込みを入れていきます
反対側も同じ様に切り目を入れ
内臓と肝を取り外しておきます
頭を外した状態です
頭も鍋や煮付けであれば使えるので
エラを外します
口の下にある前顎の関節を外して
前顎に付いているエラを外し
次に目の下がわにある2カ所のエラが
付いている箇所を外すと取れてくれます
今回は卵も持っていたのでとっています
煮付けや鍋であればぶつ切り
刺身で食べるのであれば三枚卸しするのですが
身の表面に繊維質の堅い薄皮があるので
生で食べるのであれば取っておくと
口に残ることもなく食べることが出来ますよ。