ご無沙汰になってしまいました投稿
すみません。m(_ _)m
いろいろ考えていましたが考えるだけで投稿せず時間だけが流れていき
結局行動ができていなかったので反省をして投稿をまた再開しますね。
先日使用していたエイを紹介。
エイやフカは血液での塩分濃度を調整できないようで
尿素を浸透圧調整にしているので組織に尿素がある為
鮮度が落ちると尿素がアンモニアに変化するそうです。
なので新鮮なものは無臭で美味しいのです‼︎
今回は肝も付けてくれたので
身と肝をそれぞれムニエルに仕上げたものと
縁側の軟骨部分は唐揚げにしている物を
写真でUPしています。
フランスのビストロではムニエルにして
ケッパー・レモン汁で焦がしバターソースが定番だったと思います。
尿素のおかげで腐りにくくフランスの内陸部では
魚料理に重宝されていたのではと考えられます。
処理的には皮はぬめりが多い為
胴体からヒレの部分を切り落とし
(胴体は皆さん使っていない為僕も捨てています)
沸かしたお湯に1〜2分付けて氷水で冷やし皮とぬめりを取り除きます。
あとは普通のお魚と同じように料理をしていただいたらOK
ポイントは鮮度の良いうちに料理する事です。
ゼラチン質がタップリあるので美容にも良いですよ。